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リハビリテーション室

リハビリテーションとは、障害を持つ方々が住み慣れた地域で、生き生きと豊かに生活することを援助する、医療・保健・福祉・教育の統合的な支援体系を意味します。

人はそれぞれの生活をしている場所で、周りの人たちと相互に協力し合いながら生活しています。私たちスタッフは、単にその人個人の機能回復という側面だけでなく、その地域社会で、その人がその人の人生を歩んでいくのにどのような支援を必要としているかを常に見据え、個人と周辺環境とを見渡したリハビリテーションが大切だと考えています。

当院のリハビリテーション室では、医療保険での入院・外来リハビリ、介護保険での訪問・通所(1~2時間)リハビリを提供しています。

基本方針

■地域に根ざした総合的なリハビリテーションを提供する

患者様主体の責任ある親切なサービスを心がける

スタッフ

■理学療法士 :4名(訪問:1名、通所:1名)  
作業療法士 :2名
言語聴覚士 :1名
リハビリ助手:1名

入院リハビリテーション

当院の一般病床、医療療養型病床に入院されている方を対象に、必要度に応じて計画的にリハビリテーションを実施します。

外来リハビリテーション

当院の外来を受診されている方を対象に、必要度に応じて計画的にリハビリテーションを実施します。なお、介護保険にて既にリハビリテーションを行っている方はお申し出ください。

 

【診療時間】 

平日(月・火・水・木・金) 9:00~11:30

※ 時間外についてのお問い合わせは、リハビリテーション室までお願いいたします。

訪問リハビリテーション

当院では理学療法士による訪問リハビリテーションを実施しております。

サービス提供地域や料金等はお問い合わせください。

 

【提供時間】 

平日(月・火・水・木・金) 9:00~17:00

※ お問い合わせは、リハビリテーション室までお願いいたします。

通所リハビリテーション

通所リハビリテーションを1~2時間行っています。要介護及び要支援の認定を受けている方が対象です。詳細はお問い合わせください。

 

【提供時間】 

平日(月・火・水・木・金)

 9:00~11:30

 13:00~15:00

※お問い合わせは、リハビリテーション室までお願いいたします。

理学療法(Physical Therapy)

■理学療法士(PT:Physical Therapist)が病気や外傷などによって身体が不自由になった方々に対し、座る、立つ、歩くなどの基本的な身体の動作能力の回復や向上又は再獲得するために、運動療法・物理療法・日常生活動作訓練などの手段を用いて個別に訓練を行います。

 

■運動療法は徒手療法を中心に行い、関節可動域訓練、筋力増強訓練、起居動作訓練、歩行訓練などの基本的動作訓練を実施しています。また、物理療法では牽引や温熱などを用い、痛みの改善や循環機能の改善を目指します。

 

■必要に応じて義肢装具士と連携し、補装具の作製を行います。

 

家屋改修に際しては、実際にご自宅を訪問し、改修のための助言やご家族に対する支援などを実施します。

作業療法(Occupational Therapy)

■作業療法士(OT:Occupational Therapist)が病気や外傷などによって身体が不自由になった方々に対し、普段の生活場面における問題点を評価し、作業活動を通して機能の回復や向上又は再獲得するための訓練を行います。

 

■作業療法では作業活動を用いた機能訓練のほか、食事、更衣、排泄、入浴などの日常生活活動訓練、炊事、洗濯、掃除などの家事動作訓練、利き手交換又は必要に応じて自助具の考案・作製などを行います。

 

■家庭・仕事への復帰を目指すお手伝いのほか、家屋改修に際しては実際にご自宅に訪問し、改修のための助言やご家族に対する支援等を実施します。

言語聴覚療法(Speech-Language-Hearing Therapy)

■言語聴覚士(ST:Speech Therapist)が脳血管障害や頭部外傷などの後遺症で言語・構音・音声・嚥下に障害を持つ方々に対して、障害の程度や問題点を的確に評価し、個人のそれぞれの症状や生活環境に応じた訓練を行います。

 

■言語聴覚療法では「ことばが出てこない」「発音がうまくいかない」「相手の話しや文章の内容が理解できない」などの問題に対して、コミュニケーション能力の改善・向上を目指した言語訓練・構音訓練・書字訓練等を行います。

 

■音声言語によるコミュニケーションが困難な方には、機器などを用いた代替的なコミュニケーション手段の検討も行います。

摂食機能療法(Therapy of Eating and Swallowing Function)

■当院では、脳血管障害や頭部外傷などの後遺症やその他の疾患、加齢などが原因で「食事がうまく飲み込めない」「食べ物・飲み物がむせる」といった嚥下機能の障害を持つ方々に対して、主に入院されている方を対象に医師、看護師、言語聴覚士、栄養士が協同して摂食機能療法を実施します。

 

■嚥下機能の評価では、嚥下造影検査(VF:Videofluorography)や、嚥下内視鏡検査(VE:Videoendscopy)を導入し、治療に有効な客観的・科学的評価を行います。

 

■言語聴覚士は、医師の指示のもと摂食・嚥下リハビリテーションとして嚥下機能の改善・維持を図るために、食べ物を使わない嚥下間接訓練又は実際に食物を使って行う嚥下直接訓練を実施します。

また退院時には、食事場面での安全な姿勢や介助方法等の助言・指導を行います。